(モク・ツー プラス フォー)
西京極本店 -Nishikyogoku Store (Engineering Workshop)-
〒615-0883 京都市右京区西京極南大入町70番地
TEL: 075-326-3027
FAX: 075-326-3029
OPEN : 日曜日のみ(Open is only on Sunday)
三条店 -Sanjo Store (Sales Department & Factory)-
〒604-8083 京都市中京区三条通富小路上ル東側
(京都市中京区中之町24-2)
TEL: 075-746-6132
小さ過ぎず、手に収まりやすい優秀なラチェットハンドルとソケットのセットです。
モールトンの輪行時に必要な4mm、5mm、6mmのソケットが付いています。
Moku2+4セレクトキットとして、Snap-onのグッズと収納ケースのおまけ付きです。(おまけグッズの内容はその都度変わります。画像はNITE IZEとSnap-onのコラボカラビナ)
昔からMoku2+4でも愛用しているオススメの工具で、実際に普段モールトンを整備する時にも使っていて欠かせない工具なんですが、輪行時にもとても便利で使いやすいのでご紹介します。
このSnap-onのラチェットハンドルは、あるようでないサイズ感と使用感が特徴です。
コンパクトなラチェット式工具は様々なメーカーから発売されていますが、輪行となると「なるべく軽く、コンパクトに」が重要視され、全てのアイテムをそのように選びがちですが工具は必ずしもそうとは限りません。
ラチェットハンドルの選び方としては、コンパクトでありながらも 握りやすいハンドルの太さ と 適度な重量感 がポイントになってきます。
ラチェットハンドルが小さ過ぎる(細すぎる)と、握っても手の中に遊びができて、しっかりと工具を握ることができずに力が入りにくい、力の入れやすい握り方が出来ないということになります。 握りが甘く、力が入りにくいために緩めたい・締めたい箇所に力が伝わらず、ポイントがズレてしまってネジ山がなめてしまう(ネジ山が潰れてしまう)という例です。
Moku2+4
重量感も然りです。手に適度な重量を感じているとボルトがハマっている感覚も、ズレている感覚も手に伝わりやすいので、軽すぎるラチェットハンドルは避けたいところです。軽すぎるハンドルは、ボルトがズレていてもハマっているような感覚になることが多いため、それを踏まえてボルト穴にソケットがしっかりハマっているかを確認してから回し始めないといけません。これを毎度毎度一つ一つしっかり確認するのって結構厄介なんですね。
輪行の場面ともなると緩めて締めての連続なので、この小さな確認作業が非常に面倒になってくるんです。焦ってるときは特にそう感じますね。
値が張るので他の工具も試してはみるのですが、結局のところSnap-onのこのサイズ感と使用感に勝る物が今のところ見つけられずにいます。Snap-onのラチェットハンドル部門でも一般的でない珍しいサイズなんですが、男女問わず手にピタッと馴染むとても使いやすいデザインです。またラチェットの幅も細かくて…さずがSnap-onです。
(このSnap-onのハンドルとソケットは、購入当初は嵌め込みのボールが固く脱着が渋いため、Moku2+4では馴染ませて脱着しやすい状態でお渡ししています。)
¥28,000 (税込 ¥30,800)
Compact Tool 4mm/5mm/6mm
(Moku2+4 select)
おまけ付き:Snap-onグッズ&収納ケース(おまけグッズの画像は一例です。その都度変わります)
MADE IN
USA