(モク・ツー  プラス  フォー)

西京極本店 -Nishikyogoku Store (Engineering Workshop)-       

615-0883 京都市右京区西京極南大入町70番地

TEL: 075-326-3027

FAX: 075-326-3029

OPEN : 日曜日のみ(Open is only on Sunday)

三条店 -Sanjo Store (Sales Department & Factory)-

604-8083 京都市中京区三条通富小路上ル東側

(京都市中京区中之町24-2)

TEL: 075-746-6132

・全長 2.7 m

・重量: 46 g  

・継数: 12

・仕舞寸法 27.8 cm 

・先径 0.5 ㎜

日本製

Moulton Day Bagにも収納できます。

Carradice Pannier Bagと金剛やませみ

コロナ禍がキッカケ!テンカラとの出会い

桜井釣漁具 Sakura Rod.

¥18,800 (税込 ¥20,680)

金剛 やませみ

(掘出し式テンカラ竿)

Full length 2.7 m

Weight 46 g  

Number of joints 12

Terescopic dimensions 27.8 cm 

Tip diameter 0.5 ㎜

Made In Japan

サクラ・オリジナル 「てんから毛針」Aセット

(日本製)

桜井釣漁具 Sakura Rod.

¥2,280 (税込 ¥2,508)

サクラ・オリジナル「てんから毛針」Cセット

(日本製)

桜井釣漁具 Sakura Rod.

¥2,280 (税込 ¥2,508)

サクラ・マスターライン

ホワイト・3m (日本製)

桜井釣漁具 Sakura Rod.

¥880 (税込 ¥968)

サクラ・マスターライン

ブラウン・3.6m (日本製)

桜井釣漁具 Sakura Rod.

¥880 (税込 ¥968)

EydonKettle_Stome Kettle

こちらページでご紹介している商品につきましては基本的に店頭販売のみとさせていただきます。

テンカラとは、日本独自の伝統的な釣り方で竿と糸と毛鉤だけのシンプルな仕掛けを使った釣りです。竿の仕舞い寸法が30cm弱でリールも不要。とにかく優れた携帯性が特徴で、サイクリングとの相性もバッチリです。

英国で手作りされているモールトン・バイシクルと日本のテンカラの組み合わせはMoku2+4が理想とするスタイルです。

無駄を削ぎ落した究極の釣り「テンカラ」

テンカラ

TENKARA

   

→ 桜井釣漁具さんのオフィシャルサイトhttps://www.sakura-rod.co.jp/

1888年創業、世界で最も歴史の長い江戸前の釣竿メーカー(オーナー企業)。

軽さへの追求に重きを置く傾向がある中、量産してたくさん売るのはなく、

満足感の得られる商品、「釣りを楽しむこと」を主眼に置いて、

米国スケーターブランド「Supreme シュプリーム」などファッションブランドとのコラボ竿も展開しています。2011年頃からアメリカで注目されはじめ、「禅」にも通じる洗練されたミニマムな釣りとして、今では「テンカラUSA」という会社も誕生しているほどです。

桜井釣漁具 株式会社

まずはじめに、私は釣りの経験がほとんどありません。

10代の頃にエサ釣りやルアーフィッシングを軽く経験した程度で、毛鉤を使った釣りの経験は全くありませんでした。

そんな私がテンカラをお店で取り扱うまでに至ったのは、コロナ禍で行動制限がなされ集団行動も難しくなる中、いつまで続くか分からない、この状況が想像している以上に続くかもしれない、そう感じてこんな時こそモールトンの出番だと「モールトン+α」 をテーマにずっと探し考えていました。


「モールトン+α」ではじめに浮かんだのが、休日の「ソロライド」でした。

京都府内の輪行も楽しんでいましたし、近場を走ってちょっとした息抜きもしていました。 コロナ禍でのテイクアウト巡りをしてみたり、京都嵐山の景勝地までゆっくり20分と土地柄にも恵まれていたので休日のリフレッシュにもモールトンは充分活躍してくれました。

楽しい事には変わりなかったのですが、形は違えどこれらは今までにも千度やってきたことで、これはコロナ禍だから特別に楽しいと感じているだけかもしれないと考えたりして、行動に移してはみるもののニューノーマルな「モールトン+α」はこれじゃないという感じが拭えませんでした。それに加えて2016年の三条店オープンを機にモールトンでの自転車通勤を始めて毎日の気分転換も出来ていましたが、それも5年目に突入していたこともあって、今まで感じていなかった欲が出てきたのか、今まで自分たちがしてこなかった、提案してこなかった新しいモールトンの楽しみ方を探る方へと意識が変わっていきました。モールトンと一緒に もっと気軽で簡単に続けられるもの って何だろう?と毎日考えながら過ごしていました。


「モールトンでひとり(もしくは少人数)で楽しめる遊び」を考えてはみるものの、やっぱりひとりで行動する時って何かキッカケが欲しいというか、何か理由が欲しくなると言いますか、それがあればすんなり行動できたりもすると思うので、走る以外の「何か(+α)」があれば、もっと楽しめそうだぞ!と四方八方探し始めたところ「テンカラ」に辿り着いたというわけです。


私にとっての「テンカラ」は自然に入るキッカケとして充分な理由になっています。

今までもモールトンで自然の中を走ったことはありますが、それはあくまでも舗装された道路で、その多くはツーリングの途中で外から上から眺めたり通り過ぎるといった感じで、その先まで行こうとはしませんでした。少し先へ進むだけで景色が変わるだろうに無意識にそうなっていたと思います。稀に未舗装路を走るときもありましたが、それは特別にコースを設定したとき、もしくは偶然そういう場所に出くわしたときだけでした。

自分は何か理由を作らない限りモールトンで自然に直接触れるところまで踏み入れないだろうなぁ〜と考えたときに出会ったのがテンカラです。

モールトンで嵐山までゆっくり20分、そこから嵐山パークウェイを過ぎゆっくり15分ほどで支流「渓流・清滝川」にアクセスできます。

釣りが目的なら釣果(釣りの成果)が気になるところですが、モールトンで移動してる時点でひとつ目的が達成されていますし、いつでも簡単にアクセスできるので釣れても釣れなくてもまぁいいかという感じで楽しんでいます。


日本には小さな河川がたくさんあります。テンカラは川幅の狭い日本にぴったりです。

鳥のさえずり、風の音、水の音、差し込む光、におい、美しい自然に囲まれながら五感が刺激されます。水を読み、魚の気持ちになる。ゆくゆくは水を読めるようになりたいですがそれも慌てずゆっくりです。

シンプルな装備で始めやすく気軽なテンカラとモールトンとの組み合わせオススメです。

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