Alex Moulton Bicycles Report

 
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ロンドンで見かけたブロンプトン編

▲空いた時間でロンドン市内を歩いていると、早速ブロンプトンに乗った紳士を見かけました。その後も何組か見かけましたが平日の午前中だったからかこんなスタイルの老紳士を多く見かけました。

▲少し歩くと、またまたブロンプトンを発見。夕方のラッシュ時になると、あちこちからブロンプトンに乗った紳士淑女を見かけました。その反面、モールトンには一台も出会えませんでしたが…。

◀モールトン城へ行く前に、乗り換えのため一つ前の人気観光地 “Bath-バース”で下車。バースの街並を眺めながら待合室で過ごしていましたが、ここでも何台かのブロンプトンを見かけました。

▶到着早々に暖かい紅茶とクッキーでもてなされました。何から何までカワイイ尽くし。

◀ブラッドフォード・オン・エイボンにある1600年代に建てられたラブリーなB&B(Bed & Breakfast)に一日だけ宿泊しました。絵に描いたようなお部屋で、パッチワークのベッドカバーや、壁紙、大きな梁の見える天井、無造作に置かれた本棚の本達…と、とにかく一つ一つが可愛すぎるお部屋でした。

▲▶自由に出入りできるお庭は小高い丘になっていて、眺めが素晴らしく、朝になるとこんな(→)景色が広がっていました。

▲ここのお庭では朝食に出てくるものがたくさん栽培されていました。5個ほどの蜂箱があってそこで採れるハチミツや、フルーツのコンポート、ジャムなど、朝食時に「コレもコレもコレも…全部ここで作ったものなのよ」とオーナー夫人。

◀これがその朝食です。ルバーブのソースもバターやハチミツもテーブルに並べられているものほとんどが手作り。この日はアメリカ在住の英国夫人も宿泊されていて、宿泊者は私たちとこのご夫人だけ。「ジャムやコンポートのレシピを教わりに一年に一度は必ずここに泊まりに来ているのよ。主人が自転車が好きで、ブロンプトンに乗ってるのよ。」とおっしゃってました。

▶この後、カリカリに焼かれたパン、ベーコン、目玉焼き、焼きマッシュルーム、焼きトマトと伝統的なイングリッシュ ブレックファストが出てきました。

おまけ/B&B編

◀チェックアウトまで建物内をお散歩。何気なく飾られている写真や、小物、時計、照明などなど、インテリアも素敵なものばかり。

▶建物内で少し雰囲気の違うエントランス。ダイア柄の床といい調度品といい、ここのインテリアは何もかもがさり気なくて、建物内を見て回るだけでも充分楽しめる素敵なお宿でした。

また必ず訪れたいお宿です。

〜 Mokuの渡英日記 2 〜