Moulton Summit 2006 in Irago& Ise
2006.6.3 (SAT)
6月3日(土)早朝、京都クルマ組はMokuに集合。大阪クルマ組との合流地点へ向けて出発
大阪クルマ組と合流して開催地の愛知県伊良湖岬へ向かいます。大人数での移動は遠足気分で楽しいですね。
小さくて丸い愛くるしいMINIとモールトンの組み合わせ…ベタですけどやっぱりカワイイですね。
そんな楽しいドライブも3時間ほどで伊勢湾『鳥羽港』へ到着。
クルマをフェリーに積み込みます。
約1時間後に『伊良湖港』に到着。
ここで今回取材でお世話になるミニクーパー専門誌「ミニフリーク」編集長の田代さんと待ち合わせ(この取材の様子は2006年8月号に掲載されています)。
それからクルマで5分程の全面オーシャンビューの『伊良湖ガーデンホテル』へ到着。クルマから自転車を降ろして組み立てます。
昼食の間は今回特別に設けていただいた1階の自転車ルームへ一旦モールトンを預けます。それぞれ昼食を済ませてから初日ツーリングの用意をはじめます。
輪行組は豊橋駅から約40kmかけて自走でガーデンホテルに合流。イギリスチームは全員自走で参加。これから約30kmのツーリングがスタート。
太平洋沿いを走る“日本の道100選”にも選ばれた『渥美サイクリングロード』はどこも絶景でとても走りやすいです。
『恋路ヶ浜』周辺は完全に自転車とクルマが分かれているのでストレス無く安心してモールトンを楽しむことができます。
国道42号線に出る手前で折り返します。のんびり走っているとサイクリングロードから少し外れるよう案内されて到着したのが休憩ポイント『日研農園』。案内されなかったら気が付かないスポットだったのですごく得した気分です。
4月下旬~11月下旬まで美味しいマスクメロンが堪能できるそうで、メロン1/3個とフレッシュジュースはいずれも400円。自転車で汗をかいた後の冷たいフルーツは格別です。
あっという間に1/3個のメロンを完食。渥美サイクリングロードに行くことがあればぜひここのメロンを食べてみてください。とっても美味しいですよ。
メロンで満足したところで、初日に参加した女性オーナーだけで記念撮影。女性がいると華やかですね。
そんなこんなで風景は海沿いのサイクリングロードからのんびり穏やかな田んぼ道へと変わります。
高低差の少ないゆるいコースが続きます。
皆さんそれぞれ会話をしながら楽しそうです。
19:00~は新車発表会を交えたパーティー。バイキング形式で名物『大アサリ』も食べ放題です。
落ち着いたところでアレックス・モールトン博士の甥っ子ショーン・モールトン氏が新作のステンレス製Double Pylon-ダブルパイロン-の紹介をはじめました。
ここからは英国パシュレイ社の新作モールトンTSRの紹介です。外装9段モデル『TSR-9』が発表されました。コンポーネントはSRAM社。シフターはレバータイプのトリガーシフターが採用されています。
完成車のフロントギアはシングルですが、フロントディレイラー台座がロウ付けされているのでフロントダブルも可能で、カスタムの幅が広がるモデルに仕上がっています。カラーはこのシルバーグレイの予定です。 (2006年モデル)
- Irago -
Moulton Summit 2006 in Irago & Ise
2006.6.3 (SAT)
- Party -
(c) 2012 Moku2+4
案内に沿って走っていると、海沿いの整備された道に出てきました。夕日が差し込む海辺はとてもキレイです。この日は週末でもほとんどクルマが通りませんでした。
ゴールも見えてきたので、この辺りでちょっとスピードを出して遊んでみたり。初日のツーリングはこれでおしまい。次は19:00~のパーティーに出席します。
TSR純正Dayキャリアも発表されました。デザインも洗練されています。
装着方法もよく考えられていて、リアサスペンションのラバーコーンで支えるように設計されています。干渉する部分にはキャリアステーに傷防止のテープが巻き付けてあります。
ブリヂストンモールトンは、ドロップハンドル仕様などのニューモデルを発表。目玉は"Flagship Shop" のみ入手可能なフレームキットです。(Moku2+4もFlagShip Shopに登録されています)
フレームカラーは夜間発光する塗料や玉虫色など個性的な31種類のから選べます。詳しくは下記サイトへ。
続いて、モールトンの新作オリジナルパーツを製作した3店舗(サイクルランド光風さん、オレンヂジュースさん)が商品を発表。Moku2+4は、チタン製ウィッシュボーンステムと、モールトンTSR専用の泥よけ、TSRのステムをスレッド化するカスタマイズを発表しました。
Mokuオリジナルのチタン製ウィッシュボーンステム(スレッドタイプ)。純正ステンレス製に比べ約210g軽量化に成功。
TSR標準のアヘッドステム。このままではスレッドタイプのウィッシュボーンステムは装着できません。加工が必要です。
チタン製ウィッシュボーンステムをTSRに装着するとこんな感じに。アヘッドステム専用フレームのTSRをスレッド化することによってウィッシュボーンステムやクラシックなステムが装着可能に。
TSR専用の泥よけについてパシュレイ社の代表取締役エイドリアン氏から質問を受けました。
光風の永井さんともモールトンについてあれこれ話をしました。
チタン製ウィッシュボーンについては工具片手にディスカッションしていたようです。
どうみても生産性の悪いこの機構…でもこういうところがイイんですよね。
初期モデルのDayキャリアは、シートチューブにつながった極細ステーで引っ張るように固定します。これはスイングアームが今までにないパイプ構成をしていて、 側面にまでトラス(三角構造)が入っていたりと複雑なパイプ構成をしているのでステーを差し込むスペースがないからなんですね。とにかく手の込んだフレームです。
これがその新作の初期モデル。AM-Single Pylonをさらに進化させたDouble Pylon。58,000回の振動テストに耐えた新作は、フロントフォークの強度も上がり、なおかつ軽量化も図られています。
初期モデルは分割フレームですが、同じ20インチのAM-New Series分割フレームに比べると、パイプも細くなり、フレーム形状も少し変更されています。分割部のロックリングもかなりコンパクトになり、アルミ製からステンレス製に変更されました。
2005年に発表された試作品から、底付きしないためのラバーバッファ(ゴム緩衝剤)がフロントサスペンションに新しく追加されました。
初期モデルはフロントディレイラーの台座だけでなく、Shimano Dura-Aceのフロントディレイラー本体が装着されています。ということはカンパニョーロなど別のコンポーネントで組む場合はフロントディレイラー自体を加工しないと装着できないということになりますね…。