兵庫県民共済 Presents

第2回六甲山ヒルクライム・

チャレンジ in 芦有(ろゆう)

2012.3.25

 

六甲山ヒルクライム大会に参加してきました(大会編)

2012年3月25日(日)、兵庫県民共済主催の「六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有(ろゆう)」に参加してきました。ヒルクライム初参加の方がいらっしゃたので今回の目標も「とにかく降りずに完走」です。コースは芦有ドライブウェイ有馬ゲートから東六甲展望台までの6.5kmの内4.1kmを計測します。全国から約560名が参加されたそうですが、この大会は通常のヒルクライムレースに比べて距離が短いからかダブルエントリー(2回出走)も行われていて、ロードクラスは男女それぞれ中学生〜50歳以上の年齢別にカテゴリー分けされています。小径車は年齢制限なしでロードバイク以外の『オープンクラス』で参加します。そんなレースの模様をMoku撮影隊がご紹介します。

走行距離:6.5km(実測:4.1km)

標高:409m〜700m(最大標高差:291m)

平均斜度:7.1%

最大斜度:9.0%

◀3月25日早朝5:00 Moku前に集合。 昨晩からの大雨は朝になっても続いていて、寒いわ雨降ってるわで若干気落ちしながら、仕事が入って欠場することになってしまった小玉さんを除いて4人で出発。夜明けとともに雨も止んで何事も無く6時30分現地に到着。途中、自走の参加者を見掛けましたがどこから走って来られたんでしょうか。凄いですね。オープンクラスの召集は8時〜、到着が早過ぎたので車内で朝食をゆっくり取って受付へ。とにかく寒い。

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▶シングルエントリーA(オープンクラス)の出走時刻は8:46〜と分刻みのスケジュールです。8時前、そろそろ準備した方が良さそうな雰囲気だったので「寒い寒い」と言いながら自転車を組み立て始めました。

◀芦有ドライブウェイの入口近く。ゲートを潜ればスタート地点です。ゲートのすぐ側に駐車場があってスタート地点からクルマまで歩いて移動出来たので都合が良かったです。このように参加者の自転車がたくさんスタンドに掛けられていました。あとShimanoのメンテナンスブースもありました。安心ですね。

▶8:00も過ぎたのでスタート地点へ移動してみました。日向に居るのにとにかく寒い。スタート地点に接地された温度計が1℃を表示。改めて認識させられると余計に寒さを感じてしまいます…。

◀スタートライン前にそこそこ参加者が集まっていました。おそらくロードE(男子/50歳以上)のスタートが始まったところで、その後、ロードF(女子/中学生〜35歳)、ロードG(女子/36歳以上)、 オープンB(女子/年齢制限無し)に続いて、私たちがチャレンジする最終出走オープンA(男子/年齢制限無し)が始まります。

▶奥に見える青いゲートがスタート地点です。ここでやっと温度計が2℃に。でも寒いのには変わりません。

◀そうこうしているとロード女子がスタート!10名前後のグループに分けられて出走します。女性の参加者は比叡山に比べて少ないように感じましたが、女性は居るだけで華やかになりますね。

▶いよいよオープンA(男子/年齢制限無し)の最終グループがスタートラインに立ちました。このグループに小径車で参加されてる方は居ませんでしたが、小径車は私達を含めて8台だけ確認できました。

◀ 8時50分 何気にスロースタート!

とにかく寒いんで無理は禁物です。降りずに完走を目指します。 ここからはコマ送り。

▶コマ送りその2。

はじめから傾斜がそこそこにあります。

◀コマ送りその3。ずっとこんな感じが続いてるそうです。

▶コマ送りその4。

結構な勾配ですね。

◀コマ送りその5。頂上辺りには雪が積もっていたそうです。

▶で、ゴール!実走距離が6kmなんで、体が暖まる前に終わったみたいです。

それぞれの感想は、ヒルクライム大会初挑戦の岡本さん「もうちょっと頑張らないと…。スタートの時にスピードメーターを入れ忘れてしまったんで距離が分かんなくなってしまって今ひとつスピードが掴めなかったんですよね。でもしんどいですけどこれはこれで楽しいですね。」

後ろで息を整えるのに必死な石川さん「斜度が公式と違うわぁ!勾配計で12.0%はあったもん!キッツイわぁ。」でした。(補足:公式の最高斜度9.0%) 当然ですがずっと上ってたらしく緩やかな傾斜もほとんど無くて足を休ませるところが無かったそうです。お三方とも「心拍メッチャ上がった。心臓鍛えなアカンわ」って言ってました。

◀スタートからちょうど1時間後、各グループに分かれて下山。ゴールしても順番に下山するのですぐに下りられないみたいです。皆さん寒そうでした。

▶誰も居なくなったスタートゲート。それでもまだ11時前。これから麓にある有馬温泉で観光します。

▶取りあえず自転車をクルマに積んで、

◀参加景品を受け取って、

▶有馬温泉の宿泊券ペア1組が当たる大会アンケートに答えて、

◀リザルトの掲示板前はこんな感じだったので、

後日公式サイトで確認することにして、