Moku《改》No.002は、Bridgestone Moultonに［SHIMANO］DURA-ACE7800 10-Speedを装着して

ドロップハンドル仕様にカスタムされたモデルのご紹介です。

「モダンかつクラシック」

そんなイメージを思い描いておられたオーナーが選んだボディカラーはブラック。

スポーツバイクが初めてというオーナーは、どうせ組むならと［SHIMANO］最新10-Speedで組まれました。

革サドルと革バーテープでクラシックなイメージを創りつつ、ギアなどのコンポーネントには全て最新パーツを選択。

スマートでかなり渋いコーディネイト。

カーボン素材でレーシングなデザインのボトルゲージのセレクトも○。

週末はMoku《改》No.001でご紹介したAPBオーナーのお父さんとご一緒に京都市内のツーリングを楽しまれているとのことです。

1.10speedの［SHIMANO］最上級グレードDura-Ace7800のリアディレイラー（変速機）。

2.カセットスプロケットにも、Dura-Ace7800。ワイドに12-27Ｔをチョイス。ハブには、スマートなデザインの9speed用Dura-Ace7700をセレクト。

3.ブレーキを握りながら手元で変速できるデュアルコントロールレバーもDura-Ace7800。このレバーは、ブラケット（ブレーキを握る部分）やレバーの形状が細身で、より操作しやすく、シフトチェンジのストロークが従来のものより距離が短くなるため、素速い変速が可能です。バーテープは革サドルに合わせて薄茶をセレクト。

4. クランクにも、Dura-Ace7800。ボトムブラケットとクランクが一体となり、軽量化と剛性がさらに向上しました。

5.チェーンリングは、レーシングな走りが体感できる［Mokuオリジナル］62Ｔのブラックをセレクト。

6.メーターには、クランクセンサーなしでケイデンス（タコメーター）を表示する［SHIMANO］フライトデッキ（ワイヤレス）を装着。モードボタンがレバーブラケットに内蔵なので、手元でモードチェンジが可能。ギア歯数表示やギア位置表示、10m防水などの機能でツーリングの楽しさを倍増させてくれるスピードメーター。

7.ステムには、角度調節可能な［SWELL］アジャスタブルステムのポリッシュ。

8.リムは［Alex Moulton］純正ポリッシュ仕上げを。

9.サドルには［BROOKS］チームプロのハニーをチョイス。

10.ボトルゲージには、流れるようなデザインがレーシングな［ZIPP］カーボンゲージを合わせました。

今回ご紹介させていただいたオーナーと

Moku《改》No.001で登場いただいたお父さん。