このコーナーはお気に入りバイクをMokuでカスタマイズされた方の中から、

女性オーナーばかりをピックアップしてご紹介しているページです。

女性の目線やセンスが活かされた、それぞれに個性的なカスタマイズが新鮮です。


身近な乗り物だからこそ、こだわりのある一台に仕上げたい!

クールなイメージだけじゃない、女性らしいキュートな一台に仕上げたい!

そんな熱い思いで組み上がった自転車たち。


一歩踏み込んだバイシクルライフを満喫されている

素敵な女性オーナーの方々をご紹介します。

001:長沼さん(京都市)

モールトンとの出会いを伺うと「クルマを手放して、自転車生活を始めようかと探しているところに、Mokuのファクトリーで組み付け作業中のモールトンを見て一目惚れしました」と長沼さん。組み上がる間、Myカメラに仕上がっているモールトンを収めて、納車までの過程も楽しまれていました。

街乗りMTBも所有されていますが、ドロップハンドルは初めて。“通勤にはMTBで、お出かけにはモールトン”と使い分けされています。趣味のカエルGoods収集や、電車での輪行、鈴鹿サーキットで開催されるエンデューロレースへの参加など、モールトンとの出会いで、生活そのものがガラッと変わったそう。下の画像は『折りたたみ&小径自転車』巻頭スナップの時の撮影風景。晴れた休日にはショッピングやサイクリングに出かけるのが楽しくてしかたがないそう。カエル色のベストとマリンカラーのモールトンが、長沼さんの雰囲気にピッタリ!

002:福崎さん(京都市)

モールトンを選ばれたきっかけを伺うと「京都は路地が多いからクルマより自転車の方が住みやすいと思って...。それでどうせ買うなら憧れのモールトンでしょう!ってなったんです」と、現在ご主人の転勤で京都に住んでおられる福崎さん。 コンポーネントは、純正からカンパニョーロの「コーラス」にカスタマイズ。デザインがきれいでとても気に入っていらっしゃるとのこと。(画像下)

お気に入りのコースは、自宅から京都サイクリングロード沿いにある“流れ橋”までの往復約60km。「昨年の夏は主人と二人で琵琶湖一周を完走しましたが、今年はもっと遠くへいってみたい」と、本格的なサイクリングも楽しまれているそうです。サラリと上質パーツで組まれているところが福崎さんらしくてカッコいいです!

003:来田さん(伊丹市)

ステキなパン屋さんを営まれている来田さんの自転車生活のきっかけは、“オシャレに楽しくダイエット”。

自転車を探されている時に、たまたまモールトンに乗った男性がお店に来られて、カッコイイ!と一目惚れ。そこからMokuのサイトにたどり着き、イメージにピッタリのモールトンを発見。「コレッ!この色!ピンク!」と即オーダーされました。スポーツバイクの購入が初めてと言われていた来田さんですが、ドロップハンドル仕様にチャレンジ。このモールトンを“Momo”と名付けて「私の元気マシーンです」と満面の笑みで語られました。目立ちすぎるけど、そこが自慢と言われるだけあって、走っていると必ず1回は声をかけられるそう。そしてご自分のスタイルに合わせて作られた輪行バックもお見事!キュートかつクールなMomoは、フレンドリーな来田さんらしさいっぱいです。

004:五十嵐さん(京都市)

五十嵐さんがBD-1を選んだ決め手は“見た目と機能性”。そして「折りたたみが簡単で、走りもマル。カスタム次第でイメージがガラリと変わるので、すっかりハマってしまった」とその魅力を話してくれました。

平日は通勤バイク、週末はショッピングや街乗りに、帰省するときはリアキャリアを取り付けて輪行、とほぼ毎日乗っておられるとか。

最初はカスタムのことなど全く考えていなかったそうですが「クルマと違ってパーツが全部表に出ているので、細かいパーツでもついつい気になってカスタマイズしてしまう」とのこと。鈴鹿のエンデューロレースにも参加され「コースを自分の自転車で走って、普段味わえないスピードや、新しい自転車の楽しみ方が発見できた」と語ってくれた五十嵐さん。様々なシーンで変化するBD-1をめいっぱい楽しまれています。

下の画像は「ハードなデザインのものを取り付けたい!」とグラフィックデザイナーらしい視点からのご要望で探したレアなパーツ。五十嵐さんならではのセンスが光ります。

005:竹本さん(京都市)

ブリヂストンモールトン(BSM)は“乗り心地の良さとメインフレームのデザイン”が決め手と竹本さん。「APBのフレームよりも、すっきりとしたデザインのBSMの方が、レーシングでカッコイイと思って」と即決。

普段は同僚の五十嵐さんとツーリングやショッピングを楽しまれているそう。さらに大の格闘技ファンで、1年前から始めた道場に通う時にも、もちろんこのBSMを愛用。

また、交換した黒色ステムが全体のイメージと違うと、ご自身でピッカピカに磨かれ(下の画像)、赤色のパーツをポイントにカスタマイズ。

街を走っていると「大きな鍵をつけてるけど、なんでそんな丈夫な鍵つけてんの?と聞かれることが多く、値段を言ったとたん、ええ~~~?!と驚かれるのが悔しいけど心地よい」と笑う個性的な竹本さんには、見た目とのギャップにいつも驚かされています。

006:川北さん(京都府)

このモールトンの出会いについて「Mokuに突然連れて行かれて、見たこともない色のモールトンを前に、サドルやハンドルの位置がどうのこうのと話が進んでいくうちに、初めて自分の自転車が作られているのに気が付いたの!よく考えると、今まで玄関にあった主人のモールトンは黄色で、それが突然グリーンに変わったので、てっきり塗り替えたんだと思っていたら、実は黄色のモールトンをオレンジ色に塗り替えて、超ママチャリ仕様で新しく組んだのだと聞いて、ビックリ!これが私とモールトンの出会い。キャリアとカゴに、泥よけ、2本足スタンド、チェーンカバーに真鍮ベルと超ママチャリ仕様のモールトンは、機能性、デザイン、色と大のお気に入り。移動する手段としてだけ使っていた自転車だったけど、イメージも大きく変わって、皆さんが熱中する気持ちがわかるような気がします」と川北さん。きっかけは様々ですが、こんなステキな自転車をプレゼントされるなんて…。川北さんの優しい雰囲気にピッタリなモールトンです。

007:江成さん(神奈川県)

江成さんがモールトンオーナーになったきっかけは、オートバイで海沿いを走ることができたらと免許取得を試みたけれど、周囲からの猛反対をうけ断念。そんな時ひらめいたのが、クルマに積んで自転車で海沿いを走ること。そこで簡単に積める折りたたみ自転車が浮かんで、調べていくうちにモールトンと出会って、一目惚れ。カスタムのイメージも『レーシーなカーボンホイールに、お洒落な本革サドル&バーテープは絶対!ボディカラーも愛車のトヨタ・アルファードとお揃いのパールホワイトに。でもメカはさっぱりわからないからプロにお任せ!』という感じ。初めからしっかりとしたイメージを持たれていたのが印象的でした。任せられたメカ部分は初心者にも優しい操作性の良いパーツをセレクトしましたが、仕上がるにつれて、女性らしい可愛さが少ないと感じ、赤色のヘッドセットを提案。江成さんにも大満足していただき、元気でチャーミングなモールトンに仕上がりました。

納車翌日には「モールトンサミット2005」で、60km琵琶湖沿岸を完走。さらにその年、鈴鹿の4時間耐久レースにも輪行で参戦。「こんな事するとは思ってもいなかった!」と話す江成さん。想像以上に充実したバイシクルライフを過ごしていらっしゃるそうです。カスタム後、どう楽しむかはオーナー次第。これからさらに広がっていく江成さんとモールトンとの珍道中・・・楽しみにしてます!

*長沼さんのモールトンは、'05年4月発売のネコパブリッシング『折りたたみ&小径自転車マガジン2005』-p5に紹介されています

*福崎さんのモールトンは、'05年4月発売のタツミムック『大好き!折りたたみ自転車』-p74に紹介されています。

*Momoは、前述のタツミムック『大好き!折りたたみ自転車』-p73に紹介されています。また、カスタムの詳細はMoku《改》No.008でご紹介しています。さらに新しくファミリーに加わったClassic Moultonも《改》No.026でご紹介。ちなみに来田さんのお店に偶然現れたモールトンオーナーは《改》No.006をどうぞ!

*五十嵐さんのBD-1は、ネコパブリッシング『折りたたみ&小径自転車マガジン2005』-p73に紹介されています。また詳しいカスタマイズ内容は、Moku《改》No.004をどうぞ。

*川北さんのモールトンはMoku《改》No.013でカスタマイズの内容を詳しくご紹介しています。

*江成さんのモールトンはMoku《改》No.014でカスタマイズの内容を詳しくご紹介しています。

*竹本さんのBSMは、タツミムック『大好き!折りたたみ自転車』-p74に紹介されています。

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